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ラジオライフ

ラジオのちょっとトクする話

あの人気脚本家が誕生した、衝撃の理由とは?

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みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

今回も雑記の記事を更新しようと思います。

 

以前の記事に、ラジオで気になったことや思ったことを

書くかもしれないと告知してしましたが、それがまさに、今回の記事です。

 

 

最近、ラジオにはまってしまいリアルタイムで聞けなかったものも

聞くようにしているのですが、最初のうちは番組がありすぎて迷いました。

 

聞いていくうえで、

 

  • この番組面白い!
  • 勉強になる!

 

といった番組を見つけることができました!

週に3回は聞いている気がします。

 

今回お話するのは、日曜日の深夜に放送されている

AIR Gの「ドリームハート」という、茂木健一郎さんが

パーソナリティーを務める番組です。

 

この番組は夢や挑戦がテーマになっていて、

ゲストとともに夢や挑戦について語りあうというものです。

 

ゲストは、脚本家の中園ミホさん。

 

私も知らなかったことや新発見があったので、

このラジオ番組を聞いて思ったことも書いていきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

失恋が中園ミホを脚本家にした

 

中園ミホさんが脚本家になったきっかけは、失恋でした。

 

男性脚本家に一目惚れした彼女は、憧れの人に近付きたい一心で

後追い行動を始めます。もちろん、純粋な気持ちからです。

 

当時は、今のようにストーカーという言葉もない時代だったので

昔と今では、後追い行動への考え方が随分違っていると思います。

当時は、そのような意識さえなかったのかもしれません。

片思いの延長、とでもいうのでしょうか。

 

しかし、その男性脚本家には「つきまとうな」と一蹴されてしまいます。

 

家に帰ろうと思って、とぼとぼと歩いて駅へ向かう。

電車に乗る気力もなく、ベンチに座ったまま電車を見送る…

 

そんな彼女の頭の中には、一つの考えが浮かびました。

それは…

 

「脚本家になれば、その男性に会えるのでは…」

 

 

その思いが強くなった彼女は、翌日から行動を起こします。

 

国立国会図書館で、その男性脚本家の活字になっている脚本を

全て書き写したのです。

 

 

人生の転機って、こんな突然来るものなの?

 

 

私は、ラジオでそのことを聞いて驚きました。

脚本家になるきっかけが失恋だったとは、思いもしなかったからです。

 

脚本家は、シナリオライターとも呼ばれていますが

ドラマやゲーム、映画などのシナリオを書く、根気の要る仕事。

もちろん、簡単になることはできません。

 

ですが、中園ミホさんは「脚本家になれば、会える」と

発想の転換を行って即行動に移しました

 

これは、なかなかできることではありません。

「脚本家になれば会える」と聞いた時、

 

「なるほど、そう捉えるのか…」と思わず感心しました。

 

大抵の人は、好きな人に振られて落胆をずるずると引きずるか

諦めの境地に至って途方に暮れるでしょう。

 

しかし、中園ミホさんは違いました。

 

「憧れの人に会えるかもしれない。それなら、脚本家になる!」

 

と、脚本家になることを決めたこともすごいですし

何よりその情熱が、素晴らしい。

 

脚本を全て書き写したというのですから、

並大抵の努力ではないことは言うまでもありませんね。

 

どれほどの脚本を書き写したのかはわかりませんが、

想像すると、あまりのすごさに溜息が出ます。

 

素晴らしいですよね。

 

誰にでもできることではありません。

中園ミホさんは、行動力がある人だと思います。

 

私は優柔不断なところがあるので、見習いたいと思います。

 

夢を叶えるためには、発想の転換を上手く行って

自分に自信を持つことが大切なことだと思いました。

 

 

 

あのドラマも、このドラマも…中園ミホ作品

 

中園ミホさんが脚本を手掛けた作品、あなたはご存知ですか?

 

 

 

これらは、中園ミホさんが脚本を手掛けた作品です。

私がハマって見ていた作品ばかりで、驚きました。

 

ハケンの品格は前作に続き、続編が現在放送されていますよね。

 

毎週楽しみにしてみているかたもいらっしゃるのではないでしょうか?

私も、そのうちの1人です。

 

中園ミホさんは、占い師としても活動していました。

脚本にも人間の心理や行動が事細かに表われていて、

さすがだなあと感心しています。

 

 

本音を体現する中園脚本

 

中園ミホさんは、「みんなの本音を書いていく」ことを

強く意識して書いているそうです。

 

明るくて楽しいものを書きたい、と。

 

 

ハケンの品格やドクターXはお仕事ドラマの要素が強いですが、

心温まるストーリーだと私は思います。

 

ヒロインの芯の強さや正義感は、見ていてスカッとしますよね。

元気が出るドラマ、といってもいいのではないでしょうか。

 

そんな強い女がヒロインというイメージが強いハケンの品格

ドクターXですが、現実ではなかなか、そんな人はいませんよね。

 

そういう点で、中園ミホさんの脚本は

ファンタジー性があるように思います。

 

現実ではありえないかもしれない。

でも、なかなか口にできない本音をぶちまけてくれるからこそ、

ドラマを見て爽快感を覚えるのではないでしょうか。

 

小心者の私には、大前春子や大門未知子のように

はっきりと自分の意見や意思を伝えることができないので

尊敬の念を抱くとともに、こんな強い女性になりたいなという

思いを強くしています。

 

誰かに、本音をズバッと言ってほしい

 

そんな思いがあるからこそ、中園ミホさんのドラマは

人々の心を打つのではないかと私は思っています。

 

来週のハケンの品格も楽しみです。

 

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

 

次回もお楽しみに…♪