ユメノオト

ラジオライフ

ラジオのちょっとトクする話

ファッション雑誌の変化と夏のスタミナ

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みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

今回のユメノのラジオde新発見!は、西山美食話から。

睡眠とうなぎ、ファッション雑誌に関するお話です。

 

 

 

 

 

快適な睡眠、妨害していたのは湿度だった?

 

 

最近、寝苦しい夜も多くなってきました。

みなさんはいかがお過ごしですか?

 

札幌も暑くなってきました。

 

曇っていてさほど気温が高くなくても、

熱く感じることはありませんか?

 

その原因は、湿度です。

 

人間の体は、寝ている間にたくさんの汗をかきます。

特に発汗量が多いのは、入眠直後です。

 

なぜ、入眠直後にたくさんの汗をかくのか。

 

それは、入眠時に汗をかくことで熱を放出しようとするからです。

 

ただ、この時期は湿度が高いため

汗がなかなか乾かなかったり、体温調整が上手くいかなかったりします。

 

入眠時にかいた汗が寝ている間中まとわりついて、

寝苦しく感じてしまう、ということなんですね。

 

みなさんは寝るとき、何を着て寝ていますか?

着古したパジャマやジャージを着ていませんか?

 

着古したパジャマを着るのも良いですが、

寝苦しいときこそ、着心地の良いルームウェアを着てみましょう!

 

ガーゼ素材のパジャマは肌触りが良く気持ちが良いですし、

麻の素材のパジャマは、軽くて通気性も良いので涼しく感じますよ♪

 

是非、お気に入りのデザインのルームウェアを見つけて、

この夏を快適に過ごしましょう!!

 

 

今年のうなぎは2回楽しめる?

 

7月がくると、百貨店やスーパーなどで

「うなぎの予約、始まっています」のポスターを見かけますよね。

 

「予約しなくちゃ…」と思っているうちに当日を迎えてしまう、

なんてことありませんか?

 

そんなあなたに朗報です!

 

今年の土用の丑の日は、今日、7月21日と8月2日の2回あります

 

今日のチャンスを逃しても、

もう1度うなぎを食べるチャンスが巡ってきますよ!

 

財布と相談しながら、美味しいうなぎを2度楽しむというのも

いいかもしれませんね。

 

 

土用の丑の日にうなぎを食べる風習、始まったのはいつから?

 

土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習、

いつから始まったのか、みなさんはご存知ですか?

 

この風習が広まったのは、江戸時代からです。

 

学者である平賀源内が、

夏場の売れ行きが悪いことに悩んでいたうなぎ屋のために、

「本日 土用の丑の日」と書かれた看板を出すことを提案したところ、

お店は大繁盛したそうです。

 

それがずっと続いて、今に至るわけですね。

 

これはとても有名なエピソードですが、

うなぎは長いこと日本人に愛されてきたことがわかりますね。

 

江戸時代から続いているとは、驚きです。

 

 

水がなくても生きられる?かなり変わったうなぎの生態

 

うなぎの旬は秋と冬ですが、

栄養価が高いため夏に食べるのが理にかなっているといえます。

 

そんなうなぎですが、かなり変わった生態といわれています。

 

たとえば…呼吸について。

うなぎは水の中で生息する生き物なので、えらで呼吸をします。

 

通常、えら呼吸の魚は水から出ると呼吸ができなくなってしまいます。

しかし、うなぎは違います。

 

皮膚呼吸ができるので、陸地でも生き続けることができるのです。

 

うなぎの体は、ぬるぬるしていますよね。

 

その「ぬめり」が体の水分を保っており、

うなぎの皮膚呼吸を助けています

 

全呼吸の60%ほどを、皮膚呼吸でまかなうことができるとも

いわれています。

 

 

うなぎ登りのパワフルな由来

 

「うなぎのぼり」という言葉、

みなさんも1度は聞いたことがありますよね。

 

この言葉にはいくつか由来があるのですが、

ここではそのうちの2つの由来をご紹介します。

 

1つ目は、うなぎは急流であっても水が少ないところでも

登っていくことができるから、というものです。

 

水がなくても元気に登っていけることは、昔から知られていたそうです。

 

 

もう1つの由来は、

 

うなぎの体がぬるぬるしていて、

捕まえようにもどんどん上に登っていってしまうから、というものです。

 

どちらのエピソードも、とってもパワフルですよね。

今年の夏も、うなぎからスタミナをいただきましょう!

 

 

ファッション雑誌に訪れた変化

 

最近、ファッション雑誌の付録に変化が訪れています。

 

一時期は、付録目当てに買う人が増えました。

 

雑誌に付録がついてくるという考えを通り越して、

付録が欲しくて買ったら雑誌がついてきた」という感覚になるほど、

「今月の付録はこれ!」と店頭で大きく売り出しているものもあります。

 

ハイブランドのコラボレーションアイテムや

カフェでチャージして使えるカード、ソックスや婚姻届など…

 

ブランドとのコラボレーションアイテムは、

ついつい欲しくなってしまいますよね。

 

私もその誘惑に負けて、付録目当てにファッション雑誌を買った1人です。

普段はほとんど、買わないんですけどね。

 

カフェでチャージして使えるカードが付録としてあるということに

驚きました。みなさんはご存知でしたか?

 

付録って、進化しているんですね…。

 

各雑誌が趣向を凝らして様々なアイテムを付録してきましたが、

ブームの頃と比べると少し落ち着いてきて、

付録自体をつけない雑誌も多くなっています

 

それもそのはず。

 

付録を目当てに購入していた女性たちが、

「もうそれは持っている」という現象が起こっているからです。

 

たとえば、付録で最もよく見かけるのがポーチ。

 

メイク小物を入れるためのポケットがたくさんついたものや、

日頃気軽に買えないような有名ブランドのものなど、

小さなものから大きなものまで各雑誌にポーチがついてきます。

 

ポーチはあると便利ですが、

たくさん持つほどの必要性はないですよね。

 

ポーチを目当てに雑誌を買うことがなくなったのは、

それが理由なのだと思います。

 

そこで、雑誌の付録に変化が訪れます。

 

 

最近の雑誌の付録は、実用的なものが多く見受けられます。

 

よく見かけるのは、マイボトルです。

 

150㎖から200㎖サイズの小さなもので、

小さなハンドバッグにも入れられるサイズです。

 

雑誌についてくるとお得かな、と思い

つい手を伸ばしてしまうかもしれませんね。

 

お得で、可愛くて、実用的

そんな付録が、ますます増えていくかもしれません。

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに…♪