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【驚愕】夏の風物詩に隠された意外な真実

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みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

今回は、西山美食話からの新発見をお届けします。

 

 

 

 

 日本人の6割が天気痛という事実

 

8月23日は、暦の上では処暑

この日を境に、暑さが和らぐ頃となります。

 

この夏は、振り返れば雨の多い夏だったと思います。

その分湿度も高かったので、北海道らしからぬじめじめした日も続きました。

 

雨や曇りの日が続き、その後、ぐっと気温は上がって快晴。

そんな忙しく変わる天気に、体調不良を感じる人も少なくありません。

 

天気や気温の変化によって頭痛や関節痛が出ることを

天気痛といいます。

 

みなさんも、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

この天気痛に悩んでいる方がどれくらいいるのか、

みなさんはわかりますか?

 

 

 

正解は…

 

 

 

日本人の約6割です!!

 

 

特に女性は約8割の方が天気痛持ちということなので、

たかが天気痛、と侮ってはいけません。

 

天気痛を自覚している人は、天気予報をチェックしながら

その気温の変化に応じて着ていく服や靴を考え

体調の予測までしているんです。

 

最近ではウェザーニュースで天気痛予報も発表しています。

 

天気痛持ちではなくても、曇り空や雨の日はそれだけで

気分が沈んでいってしまいますよね。

 

ですが、暑さが幾分和らぐのは雲のおかげだったりします。

 

雨音を聞きながら部屋でゆっくりする時間も、悪くはないですよね。

 

どんな天気でも、1日を楽しめる。

 

そんな自分でいたいものですね。

 

 

 

ようかんの誘惑

 

食後の甘いものの誘惑に思わず負けてしまう…なんてこと、

みなさんはありませんか?

 

私は、日常茶飯事です。

 

(とはいっても、食べられるものは限られているので

 ゼリーとプリン、クラッカーくらいしかありませんが…)

 

 

3時のおやつタイムは幸せな気持ちにさせてくれますよね。

 

みなさん、突然ですが…ようかんは好きですか?

 

私は、大好きでした。

 

濃厚な舌触りのようかん。

 

甘さが口に広がったところで、

きりっとした渋みのある緑茶を飲むと、

それだけで幸せな気持ちになりますよね。

 

ようかんは、一般的に小豆を主体としたあんを寒天で固めたものです。

 

この寒天の割合が少ないのが、水ようかんです。

 

水ようかんのやわらかさは、この夏にぴったり。

つるんとした舌触りが心地良いですよね。

 

水ようかんは見た目にも涼しいパッケージで、

ゼリーのようなカップに入ったものもあります

 

ですが、ようかんの定番の形といえば

あの大きな棒状の直方体ですよね。

 

ひとさお、ふたさお、と呼びますが

それを食べる分だけカットしてから食べます。

 

結構な量なので、自分だけのおやつに、というのは

なかなか手が出しづらいサイズ感です。

 

しかし、最近は手のひらサイズのようかんもあるので

自分用にようかんを買うときは、そちらのサイズを買うことが

多いという方もいらっしゃるかもしれません。

 

ようかんで有名な虎屋 フランス菓子店とコラボ商品発売

 

季節ごとに変わるパッケージ

 

ようかんで有名なのが、虎屋

 

ここの小さいようかんは、種類が豊富なことが特徴です。

 

定番の小豆はもちろん、

黒糖紅茶抹茶、春にはいちごのようかんも登場します。

 

そして、季節ごとにパッケージデザインが変わります

 

春は新緑を思わせる若葉や花が描かれています。

 

そして今は、夏バージョン。

パッケージには、海の中をすいすいと泳ぐ魚たちがデザインされています。

 

この季節ごとのデザインは、日本の昔らしさを表現していると思います。

 

でも、昔らしさを持っているだけではないんです

 

海外に自国の文化を広めたい 日本×フランスの菓子店のコラボ

 

虎屋は、1980年にパリ店をオープン今年で40周年を迎えます。

 

和菓子を通して日本文化を海外に紹介したいということで、

パリに店をオープンしたのだとか。

 

そして…

 

フランスを代表する菓子屋「ピエール・エルメ・パリ」は、

22年前に世界1号店を日本に出店

 

そんな、海外に自国の文化を、と考えてきた2社が

このたびコラボ商品を発売します!!

 

ピエール・エルメ・パリの代表的なフレーバーを

ようかんにして9月に発売するとのことです。

 

パッケージや袋を捨てられない理由とは

 

おやつには、その作り手の思いが味だけではなく

パッケージのデザインからも表現されているんですね。

 

 

甘いおやつタイムには、そんなパッケージや袋、

包装紙を開ける瞬間から幸せな時間が始まっています

 

お菓子の箱や包装紙をなかなか捨てられない理由は、

そこにあるのかもしれませんね。

 

 

夏が怖い話の定番のわけ

 

みなさん、今年は夏らしいことはどのくらいできましたか?

 

花火やバーベキュー、海など…

 

これまでも夏のようには出かけられなかった、という方も

多いのではないでしょうか?

 

 

ですが、夏の雰囲気はどこにいても味わうことができます。

 

夏の風物詩ともなっている、怪談。怖い話。

 

夏になるとテレビでも特集が組まれたり、

数人集まった夜にはホラー映画を見ながら過ごす、というのは

だいたい夏だったりしますよね。

 

でも、なぜ夏が怖い話の定番になったのでしょうか?

みなさんはわかりますか?

 

 

実は夏が怖い話の定番になったのには、こんな理由があるんです。

 

 

怪談はお盆の人手不足で広まった?

 

昔の娯楽といえば、「芝居」。

 

その芝居の演目も、お盆の芝居というものがあって

これを「盆芝居」と呼んでいました。

 

この盆芝居は、霊の鎮魂の意味も込めて

うかばれない霊の無念や思いを演じるものが多かったそうです。

 

それがやがて、夏の演目の定番となっていきます。

 

また、この時期は役者が夏の休みを取っていることも多く

若手の役者しか揃いませんでした

 

その影響もあってか、目先の変わった演目も多くなり

怪談が多く広まっていったようです。

 

お盆の時期の人手不足から怪談が広まったというのは、

意外な理由ですね…。

 

確かに、普通の演目よりもヒヤッとさせられるという点では

感情の動きは多いような気がします。

 

ゾクッとしたのに、寒くない?

 

このヒヤリとした感覚、あるいはゾクッとした感覚。

実際は、涼しくなっているのでしょうか?

 

それを確かめるため、とある調査が行われました。

 

夏の夜、同じ条件の部屋でホラー映画を見てもらい

心拍数と皮膚温度を測定する実験が行われたのです。

 

どんな結果になったと思いますか?

 

 

データでは、皮膚温度などに大きな変化は見られませんでした

 

ただし!

 

 

感覚としては「ゾクッとした」という意見が多数出たそうです。

 

皮膚温度にはさほど変化はみられなかったのに、

なぜ「ゾクッとした」人が多かったのか。

 

それには、自律神経が関係しています。

 

「怖い」と思うことが起こると、交感神経が反応します。

その瞬間に、1番大事な心臓に血液が集まります

 

そうなると、先の方の血液が減少して末端の血管が収縮

それにより、体温が低下します。

 

一瞬寒さを感じてストレスを回避しようとするそうです。

 

 

感動する怪談!?土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」

 

日本の有名な怪談の四谷怪談

 

逸れこそ、歴史を感じるゾクッとする話もありますが

今は怖い話も怖いレベルも、本当に様々です。

 

中にはかわいらしかったり、少し感動してしまうものもありますよね。

 

私個人としては、現在放送されているドラマ

妖怪シェアハウス」がそれに当てはまる感じがしてなりません。

 

ちょっと怖いなと思うこともあるけれど、

面白みもあったり感動することもあります。

 

妖怪と人間のやり取りだけではなくて、

悪者をやっつける勧善懲悪の役割もあるところが

良いところだと思います。

 

そんな妖怪たちに助けられ支えられながら成長していく

主人公の姿にも目が離せませんね。

 

来週の妖怪シェアハウスも楽しみです

 

 

…と、怪談から妖怪の話になってしまいましたが

話をもとに戻します。

 

先述したように、怪談には感動してしまうものもあります。

 

怖さにもいろいろなレベルがあるので、「ただただ、怖い」

だけではない幅の広さが、怪談にはあるのかもしれません。

 

涼を求めてなかなか出かけることがなかなかできない今、

日本の夏らしく、自分の心地良いレベルの怖い話を楽しむ夜も

わるくはないのかもしれませんね。

 

その点、妖怪シェアハウスはぴったりかも…。

みなさんも是非、見てみてくださいね♪

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに…♪