SIRENT SIREN「mix 10th」ついにリリース！この先の目標とは

みなさん、こんばんは。

愛原　夢音です♪

今回は、皆藤愛子の窓cafe～窓辺でcafeタイム～から

すぅさんとひなんちゅさんをゲストに迎えてお話を伺っていきます。

 いつもと違う夏、どう過ごした？

今年の夏は、例年と比べて音楽に触れる機会も

少なかったと話すひなんちゅさん。

いつもの夏とは違うので、

フェスにも思うように出られない状況ですよね…。

この時期は、何本も出演させていただいていて

すごく楽しいしありがたい。

でも、九州や四国のフェスなど

もっともっと出たいフェスはたくさんある。

それに行けないのは残念、と2人とも口をそろえて言っていました。

悔しいけど、また来年できることを信じて…。

その悔しさが、来年以降の活動の原動力になると思います。

ひなんちゅが最近苦手なこと！

ここで、窓カフェメニューの登場です！

A　最近悩んでいること

B　あいつがライバル！

C　初めて〇〇した話

代表して、ひなんちゅさんがAを選びました。

さて…ひなんちゅさんが最近悩んでいることとは

一体、なんなのでしょうか？

それは、

設置ができない！　　ということです。

たとえば…

「テレビ台を買って、それを自分で組み立てる」

ということができない、ということです。

Wi-Fiの手続きもできていないので、

未だにWi-Fiが通っていないそうです。

ひなんちゅ曰く、

「手続きがとても大変」。

Wi-Fiの手続きって、いろんなところに電話をしなければ

いけなかったりしますよね。

どこに電話をすればいいのかわからなかったり、

引っ越しのときには解約して、また申し込むために

電話をしなければなりません。

ひなんちゅは、それが苦手なんですね。

確かに、Wi-Fiの手続きって面倒だし、よくわからないことも

たくさんあるんですよね。

ベッドの組み立ても苦手、とひなんちゅはいいます。

設計図、説明書の立体的な絵が立体的に見えないのだそう。

数学や算数が苦手で、

「横がこうなってる、っていう絵なんだよね」

「これって、絵なんだよね」とか、

無駄に考えてしまう…と言っていました。

この苦手をなんとかしたい！

ということで、おうちじかんが長いこの時期、

そういうところにも特化できたらいいな、と思っているそうですよ。

私がこれを聞いてすごいなと思ったのは、

苦手なことを「苦手」で終わらせず、「そこにも特化できたら」と

考えていること。

普通は、苦手は苦手で克服しようとするけど

なかなかそれができずに諦めの境地に至ってしまって

放置してしまうことが多いと思います。

しかし、それを放置せず改善しようという

その向上心がとても素晴らしいなと思いました。

私も見習わねば…！

ちなみに…

皆藤愛子さんの友人の話も出ました。

7時間かけてテーブルを組み立てるという、強者…

苦手だと、それくらいかかってしまうんですね…

ドライバーの種類もたくさんあるし、

プラス・マイナスやサイズもばらばらなので、

不慣れな人にとっては大変な作業です…。

ひなんちゅセレクト！「Music Dessert」

胸きゅんな歌詞でお気に入りの曲をセレクトする、

窓カフェのもうひとつのメニュー、「Music Dessert」。

胸きゅんな歌詞ではないと前置きした上で、

ひなんちゅが選曲したのが高橋優さんの「BE LIGHT」。

一体、どのような曲なのでしょうか？

この曲は、歌詞がとても長く語り口調のような曲です。

歌うというよりかは、たたみかけるような言葉が羅列されています。

その1行1行が日めくりカレンダーのような深い言葉、

心にグッとくる言葉が集約されていて、辛くなったり

落ち込んだりしたときにこの曲を聞くと、とても元気になる。

ひなんちゅさんは、そう言います。

歌詞が心に響く曲、なんですね。

ひなんちゅさんがこの曲の中で

特に素敵だなと思う歌詞が、以下の4行です。

「なかなか既読にならないメッセージ

　一つに縛られる気の毒なひとときをどんくらい過ごしてんだろう

　そのひととき一回につき1単語ずつ異国の言語を学べば

　バイリンガルにでもなれる気がする」

これを聞いて、ひなんちゅさんは

ネガティブをポジティブに変える天才だと思ったそうです。

私も今回、初めて聞きましたが

「確かに」と納得させられる歌詞がありました。

返事がなくて既読がつかないと、

心がすさんでしまうなんてこともありますよね。

実際、そういう人は現代には多いのではないでしょうか？

かくいう私も、そういう経験、何度もあります。

技術の進歩は、とても良いことです。

しかし、それによってスマホ依存症やSNS依存症などの

弊害が出ているのも事実です。

特に現代人は、メッセージひとつでも気にしすぎて

縛られている人がたくさんいるように思います。

私も含めて。

それを改めて実感させられる歌詞でした。

メッセージひとつに縛られて、どんどん時間が過ぎていく。

しかし、その時間がもったいない。

具体的に、異国の言語を覚えるというのを歌詞にできるって

素敵だなと思うし、心にグッとくる。

ひなんちゅさんは、そう熱く語ります。

私たちはもしかしたら、スマホやiPhoneなどの文明の利器に

支配されているのかも…しれません。

時間の使い方ひとつで人生変わるんだなというのが、

ただでさえ、このたった4行でグッとくるのに

この曲全体のメッセージ自体が強い。

デザートで例えるなら、ケーキバイキング。

いろいろな味が楽しめる曲だと思う。

と、ひなんちゅさんは言っていました。

時間をどう使うかで、人生が変わることもある。

本当に、その通りだと思います。

時間は有限です。限られた時間をいかに過ごすかで、

人生までもが変わってくる、ということなのでしょう。

デザートでいうとケーキバイキング、と即答できるあたり、

ひなんちゅさんは本当にすごいです。

興味を持ったあなたも是非、

高橋優さんのBE LIGHT、聞いてみてください！

とても良い歌詞なので、「BE LIGHT」の歌詞の検索も、是非。

多才なメンバーが集結！SILENT SIREN

SIRENT SIRENが結成10周年を記念してつくったアルバム、

「mix 10th」がついに昨日からリリースされました！

このアルバムには全13曲を収録。

4人がそれぞれ作詞作曲を手がけています。

メンバーそれぞれ作詞作曲をするなど、とても多才なのですが…

特にその多才ぶりを発揮しているのは、あいにゃんさんです。

あいにゃんさんは絵本作家の一面もあり、

「てのひら」を作詞作曲されています。

ミュージックビデオも、とても可愛くて見ていて

楽しいものになっているようです。

あいにゃんさんが書いた「約束」という絵本があって、

その絵本をミュージックビデオにも使用しています。

このミュージックビデオは、

あいにゃんさんの色がとても出ているものになっています。

あいにゃんさんが書いた、「約束」という絵本。

それは、ファンクラブ限定盤についてくるもので、

その一部をミュージックビデオにも使った、ということなんですね。

一時停止して読みたくなる、という方もいらっしゃるかもしれませんが、

ひなんちゅさん曰く、

「話の内容がバラバラなので、

　ストーリーはよくわからないかもしれない」とのこと。

ファンクラブワンを買うと絵本を読めるので、

気になった方は是非買って欲しい、とすぅさんはいいます。

ファンクラブ限定盤の特典が絵本というのはすごいと思います。

超大作というか、気合いの入り方が違うような感じがします。

普通、アイドルのCDの限定盤の特典というと、

DVDやポスター、カード、ネイルシールなどですよね。

でも、SIRENT SIRENのファンクラブ限定盤の特典として

絵本がついてくるというのは、私が知る限りではないと思います。

絵本がついてくること自体が、驚きです！

これが差別化、ということなのかなと。

さらに！！

あいにゃんさんのすごいところは、

作詞作曲ができるというだけではありません！

本も、文章も、絵も、全ての工程を全て自分で行うんです！

みなさん、想像できますか？

全て自分で…って、なかなかできることじゃないですよ！

才能ある人って、こういう人のことを言うんですね…。

「かっこいい曲なのに、絵がすごく優しい。

　そのギャップが、あいみゃんっぽいと思う。」

すぅさんは、そう言っていました。

改めて考えると、SIRENT SIRENは本当にすごいバンドだなと…。

他のアイドルが歌う曲は、ほとんどは作詞家、作曲家の方に

つくっていただいた曲を歌うと思います。

もちろん、メンバーが作詞作曲をすることも

あるにはありますが、そんなに多くはありません。

ですが、SIRENT SIRENは

メンバーそれぞれが作詞作曲をしています。

メンバーが自発的に行動していることの現れだと思うんです。

外部に任せるか、自分たちでやるかの違いですが、

自分たちで考えて行動していくということは

素晴らしいことだなと私は思いました。

SIRENT SIREN これからの野望と目標

現在は、ツアーやワンマンライブが延期になっています。

まだ日程も決まっていない中、手探りの状況で

いろいろ模索をしている模様です。

まずは、延期された日程が決まったら

そこに向けてワンマンライブを成功させる。

それが、一番の目標なのだとか。

もっともっと活動できるようになったら

海外にも行きたいし、ガールズバンドとしててっぺんをとりたい。

そんな気持ちで、楽しくバンド活動をしていきたい。

と、言っていました。

SIRENT SIRENについてはあまり知らなかったのですが、

今回ラジオで聞いたりインターネットで調べたりしているうちに、

とても魅力のあるバンドだなと思いました！

今後の活躍が楽しみです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに…♪