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【美食話】まだ間に合う!クリスマスのカウントダウンは手作りのアドベントカレンダーで楽しもう!

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みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

今回は、西山美食話から。

 

いよいよ、冬のはじまりですね。

札幌では昨日積雪があり、今日も雪が積もって外は真っ白です。

 

今回は、そんな冬の話題をお届けします!

 

冬を感じるホワイトイルミネーション 今年は開催される?

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本格的な冬の訪れを実感するのは、どんなときですか?

 

人それぞれいろいろあると思いますが、札幌市民が冬を実感するのは

街中に輝きはじめるホワイトイルミネーションを目にしたとき。

 

「今年は新型コロナウイルスの影響で中止なのだろうな…」

 

と思っている方も多くいらっしゃると思います。

 

ですが!

 

何事もなければ、今年もちゃんと11月20日から開催されるそうです。

 

新型コロナウイルス感染防止の対策を施した上で開催します」との

ことですから、やはり見る方も気をつけなくてはいけません

 

ここ最近、北海道、特に札幌市は100人超えと感染拡大が

続いていますから、イベントが中止にならないように

私たち一人一人がしっかりと意識して行動することが大切になってきます。

 

感染拡大が止まることを願うばかりです…。

 

あのうっとりするようなホワイトイルミネーションの輝きが、

ストレスフルなwithコロナの生活に疲れた心をひととき、

ホッと癒してくれることは、間違いないと思います。

 

アドベントカレンダーで、クリスマスまでカウントダウンを楽しもう!

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アドベントカレンダー





 

アドベントカレンダーをご存じですか?

 

これは、待ち遠しいクリスマスをカウントダウン方式で迎える風習で、

名前の通りカレンダーなんてす。

 

ただ、日付は12月1日からクリスマスイブまでの24日まで

 

一般的なものはクリスマスをイメージした1枚の大きな絵や

写真の中に1〜24までの数字が散りばめられていて、

数字の順に1日1枚めくっていくというものです。

 

めくったところにまたイラストが描いてあるので、

「今日はどんな絵だろう?」と楽しみながら毎日めくれるんです。

 

めくると、中にキャンディが入っている、なんて

立体的なものもありますし、24の引き出しをもつ

ボックス式のカレンダーもあります。

 

その引き出しにはツリーに飾るオーナメントが入っていて、

1日1つずつ飾っていくそう。

 

親がお菓子やプチギフトを入れておき、毎朝1つ子供たちが

楽しみに開けていくというパターンもあるそうです。

 

今はまだ11月のはじめ。

 

クリスマスなんて気が早いとお思いでしょうが、

ここでアドベントカレンダーをご紹介したのは、

ぜひ家族や友達と手づくりしてみることをオススメしたいからです。

 

ルールは簡単。

 

1日1つめくるか開けるかするようにつくること。

 

絵を描くのが苦手なら、小さな箱を24個用意して

1つ1つにメッセージを入れるなんていうのも素敵ですよね。

 

イデア次第で、いろいろ楽しめそうだと思いませんか?

 

そして、それを相手と交換すれば、中に何があるかわからない分

毎日ワクワク楽しめますよね。

 

さあ、今からつくれば12月1日に間に合いますよ!

 

映画史に名を刻むフランスの有名俳優、アランドロン

 

これからますますおうち時間が長くなる冬。

 

何か映画をレンタルしたいなという女性たちには、

フランスの有名俳優、アラン・ドロンの出演作をオススメしたいと思います。

 

実は、一昨日、11月8日はアラン・ドロンの誕生日なんです。

今年で、85歳。

 

「えー!?そんなおじいちゃんの映画なんて興味ない!」

 

と思ったそこのあなた!一蹴するのはまだ早いですよ!

 

もし、今流行りのイケメンキャラ満載のアニメやゲームの

ファンなら、アラン・ドロンの若いときの美貌に

ハートが飛びまくること、間違いなしです!

 

1970年までは、アラン・ドロンといえば

世界的に最高のイケメンの代名詞でした。

 

でも、アラン・ドロン顔だけで語られるべき俳優ではありません

出演作は今見てもとても面白い作品が多いのです。

 

なんといっても代表作は、危うさが漂う美青年を演じた

ルネ・クレマン監督の名作、「太陽がいっぱい」。

 

また、貴族出身の映画監督、ルキノビスカンティの「山猫」で

黒い眼帯をした若い貴族を演じるアラン・ドロンの美貌にも、うっとりです。

 

もしスタイリッシュやマフィアものがお好きなら、

ボルサリーノや、サムライ、さらば友よは必見です。

 

もちろん甘いマスクを生かした恋愛作品もありますし、

刑事ものやサスペンス、歴史ものなど、ジャンルはいろいろ

ありますから、きっと飽きることなく次々と見られますよ!

 

アラン・ドロンなんて知らないという世代には、

彼というカリスマを知る驚きを。

 

知っている世代には、改めて新鮮な驚きを与えてくれると思います。

 

機会があればぜひ、見てみてくださいね。

 

 

あの小澤征爾も感激した!日本が誇る前衛作曲家、武満徹の「November Steps」

 

11月をタイトルに持つ、November Stepsという協奏曲があります。

これは、日本が誇る前衛作曲家、武満徹の代表作です。

 

1967年にニューヨークビルハーモニックの創立125周年を

記念してつくられたもので、驚くのは、まるでオーケストラを

従えるような形で和楽器の琵琶と尺八がメインの演奏をするという展開です。

 

当時、和楽器西洋音楽の融合を試みていた武満徹

 

国内での評価は芳しくありませんでしたが、世界的指揮者の

小澤征爾が彼の曲を当時、ニューヨークフィルハーモニックの

音楽監督を務めていたメナードバンスタインに紹介したことがきっかけで、

中年記念の曲を依頼され、November Stepsの誕生につながりました。

 

武満徹は最初、曲に別の名前をつけていました。

 

Novemberに改名したのは中年記念の演奏会が11月だからという

理由だったと伝えられています。

 

ですが、メロディもテンポも実に前衛的なその曲は

目を閉じて聞いていると、まさに11月の冬の空に吹いた一陣の風が

木々の枝を震わせ、ざわめかせ、また静まって再び激しく…と、

そんな光景が浮かんでくるかのようです。

 

尺八の真っ直ぐな音が空気を切り裂き、そこに琵琶の

力強い弦の響きが加わる。絶妙なタイミングでバイオリンなど

オーケストラの洋楽器の音がふっと現れてはまたすっとひいていく。

 

不思議な魅力を持つ、Novemberステップス。

機会があればぜひ聞いてみてください。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

次回もお楽しみに…♪