ユメノオト

ラジオライフ

ラジオのちょっとトクする話

尾崎裕哉1stアルバム「Golden Hour」の表紙の写真、なんで逆に!?その真意と今の時代に伝えたいこと

f:id:jyumeno:20200630144810p:plain


みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

今回は、皆藤愛子の窓cafe~窓辺でcafeタイム~から。

ゲストは、尾崎裕哉さんです。

 

以前、尾崎裕哉さんについての記事を書いたのですが

今回はその記事とはまた違った目線で

尾崎裕哉さんの魅力に迫っていきたいと思います。

 

 

 

尾崎裕哉Youtubeチャンネル開設!今後、どんなコンテンツになる?

 

アメリカボストンで10年間在住の経験を持つ、尾崎裕哉さん。

父親は、みなさんもご存知の尾崎豊さんです。

 

2016年に本格的に音楽活動をスタートさせました。

 

そして先月、初のフルアルバムとなる

Golden Hour」をリリースされたばかりです。

 

そのお話は、また後ほど…。

 

さて尾崎裕哉さんは最近、Youtubeチャンネルを開設しました!

 

移籍してから新しくチャンネルを開設されたとのことですが…

これからどんなものをアップしていく予定なのでしょうか?

 

まだで開設したばかりなので公開した動画は少ないそうですが、

自身の生演奏している映像をどんどんアップしていきたいと話します。

 

プライベートの映像については…

個人的には商品解説をしてみたい、といいます。

 

尾崎裕哉さんの趣味は、フィルムカメラ

そのため、フィルムカメラを1つ1つ解説していきたいのだとか。

 

なかなかマニアックなものになってしまいそうですが…

フィルムカメラについて熱く語る尾崎裕哉さん、みなさん見たくないですか?

 

皆藤愛子さんも、その話に興味津々。

 

尾崎裕哉さんが、なぜフィルムカメラについてそれほど詳しいのか。

 

それは、Youtubeカメラのフィルムチャンネル

好きでよく見ているからです。

 

いろんなカメラの説明をしているチャンネルを見ていることもあり、

尾崎裕哉さん曰く、”意外に詳しく語れる”とのことです。

 

「音楽の合間に、そういった素顔も見てみたい!」と、皆藤愛子さん。

もしかしたら、今後、フィルムカメラについての動画がアップされているかも!

 

こうご期待です!

 

尾崎裕哉が自分に設けている、ちょっと変わったルールとは?

 

窓cafeということで、メニューいくつかご用意しています。

ゲストのみなさんにお好きなものを選んでいただいています。

 

メニューはこの3つです。

 

A 最近のプチな悩み

B 自分だけのちょっと変わったルール

C 最近気になって仕方がないこと

 

 

この中から尾崎裕哉さんが選んだのは…

 

B 自分だけのちょっと変わったルール  です!

 

さあ、尾崎裕哉さんの「自分だけのちょっと変わったルール」とは、

一体何なのでしょうか?

 

それは…

 

 

時短です。

 

時短ー時間短縮の略ですが、何を時間短縮しているのかというと…

自身の家で行う行為をより効率化することを行っています。

 

コロナの影響もあって、家にいる時間が多くなった分

無駄を減らしたいと考えたからです。

 

そこで、尾崎裕哉さんが自身に課したルール。

 

それが、全ての洗濯物を洗濯機から浴室乾燥機に

全て移動する時間を3分以内にするというもの。

 

しかも、ストップウォッチで計っているという徹底ぶり。

 

「えっ、そこまでする?」

 

 

と思った方もいらっしゃるでしょう。

皆藤愛子さんも、その1人です。

 

「そんなに時間かかんないでしょ」

 

と思った方も、きっといらっしゃいますよね。

 

洗濯機と浴室乾燥機との距離はそれほど遠くはありません。

ですがタオルやTシャツなど、洗濯する量がたくさんある

 

そのため、まとめ洗いをしているんです。

1度に洗濯する量が多いということなんですね。

 

これは、みなさんも共感できるところではないでしょうか。

 

なるべく早く洗濯しないと、ある問題が生じてくるんです。

家事をなさっている方なら、まず直面したことはない大きな問題。

 

それは、生乾きの臭い

 

そうならないうちに、素早く干すということをしているんですね。

意外に時間がかかるというわりには、だいたい2~3分で完了するそう。

 

ところで、みなさん。

 

「洗濯機から出して浴室乾燥機まで持っていくだけで3分って、

 そんな早くもなんともないじゃん!」

 

なーんて、思っていませんか?

 

それ、完全に勘違いしてますよ!

 

洗濯機から洗濯物を出して浴室乾燥機に持って行くだけではなく、

さらにそこから洗濯物を取り出し干して、浴室乾燥機のボタンを押して終了

 

それで、3分ですよ!

 

すごくないですか?めちゃくちゃ速いです!

 

皆藤愛子さんも思わず、「はやっ!」と言葉にするほど。

 

干す作業は面倒なので、速くやってしまうのだそう。

それにしても、速いです…。

 

 

尾崎豊の影響を強く受けた尾崎裕哉 佐野元春の楽曲との関係

 

窓cafeでは、ゲストのみなさんに日曜日のブランチタイムに

聴きたい”おいしい曲”、Mussic Dripをリクエストしていただきます。

 

尾崎裕哉さんがセレクトした1曲は…

 

 

佐野元春さんの「アンジェリーナ」です。

 

 

なぜこの曲なのかというと、陽気な気分になれるから。

ですが、理由はそれだけではないようです。

 

尾崎裕哉さんは、尾崎豊さんの曲を聴いて育ちました

 

そして、尾崎豊さんが好んで聴いていた音楽を聴いてみようと思い立ち、

いろいろな曲を聴いていた時期があったんです。

 

尾崎豊は、佐野元春の影響を強く受けていた」。

 

そんな話を聞いた尾崎裕哉さんは、佐野元春さんのライブ映像を見たり

佐野元春さんの音楽を聴いたりしていました。

 

その中でも、アンジェリーナという楽曲はとても好きだといいます。

 

日曜日にぴったりなこの曲、みなさんもぜひ聞いてみてくださいね。

 

 

尾崎裕哉初のフルアルバム「Golden Hour」に隠された意味とメッセージ

 

f:id:jyumeno:20201111173528j:plain

 

尾崎裕哉さん、初のアルバムが「Golden Hour」です。

そもそも、この「Golden Hour」はどういう意味なのでしょうか?

 

1日で1番美しい時間帯といわれているのが、Golden Hourなんです。

要するに、夕方の日が沈んだときのことですね。

 

実は、アルバム「Golden Hour」の表紙も

その時間帯で撮影したんですよ!

 

みなさん、ご存知でしたか?

 

この、綺麗なグラデーションの空が「Golden Hour」だったんですね!

1番写真が映えるのも、Golden Hourです。

 

ところで、みなさん。

 

尾崎裕哉さんのアルバムを買った方は、

アルバムを実際に見ていただきたいのですが…

 

実は、アルバムの向きが逆になってたって知ってました?

 

正しい向きは、山が下なんです!

 

「えっ?普通逆でしょ?山が上じゃないの?」

 

と思う方も多いと思います。

 

ジャケットとしては、山が上なのですが…

正しい向きは、山が下になるんです。

 

これは、あえて山を下にしているんです。

 

なぜそんなことをしているのか。その理由は、2つあります。

 

まず1つ目は、はじまりと終わりを扱おうと思ったから。

 

「はじまり」というのは、何かの「終わり」ですよね。

 

このアルバムがはじまりだとするなら、これまで

過去に歌った曲を入れてひっくり返そう。

 

このアルバムのテーマは、回想。過去の曲をこのアルバムにつめこむ。

 

そうすることが回想の終わりであり、

これから何かがはじまる、ということなのでしょう。

 

グラフィックにも、そんな遊び心が満載です。

 

そして、2つ目は単純に山をひっくり返して見せた方が

「なんだこれ?」と、興味をそそりますよね。

 

そういうことで、上下がが逆になっているんです。

 

このアルバムは、ボーナストラック含めて全12曲を収録。

そのうち10曲が新曲となっています。

 

中でも、先行配信された「LONELY」という楽曲。

 

この曲には、尾崎裕哉さんが今の時代に伝えたい

メッセージが込められています。

 

それは、「こんな時代だからこそ、孤独への慰めが必要」ということ。

これは一体、どういうことなのでしょうか?

 

孤独って、今多くの人が直面している課題ですよね。

コロナ禍では特に、その傾向が強くなってきているように思います。

 

表立って「孤独だ!」と叫ぶことは、実はそんなにありません。

叫ぶことができるなら、孤独ではないですよね。

 

「孤独だ!」と叫ぶことを楽曲にして歌うことで、

”孤独が孤独ではなくなる”のではないか、と尾崎裕哉さんは考えます。

 

孤独そのものを消すことはできなくても、孤独であるという思いを

共有できたら、それは「1人の孤独」ではなくなるのではないか、とも。

 

そういう意味で、「LONELY」は意味のある曲になっているんですね。

 

聴いていると、とても切なくなる中にも心が包まれるような

温かい気持ちになる素晴らしい1曲です。

 

みなさんもぜひ、聞いてみてくださいね。

 

そして11曲目の「Rock'n'Roll Star featuring 布袋寅泰」では、

ゲストプレイヤーに布袋寅泰さんが参加されています。

 

以前、知人を介して紹介していただいたことが縁で、

ライブも見させていただいたことがあるのだそうです。

 

それ以前から布袋寅泰さんの曲が好きだった、と尾崎裕哉さん。

 

中学生でギターをはじめたときから、尾崎裕哉さんは

布袋寅泰さんの音楽を聴いていたという、熱中ぶり。

 

この「Rock'n'Roll Star」を締めてくれるのは布袋寅泰さんしかいない!

 

ということで、オファーしたということなんです。

 

そんな、こだわりにこだわり抜いた「Rock'n'Roll Star」、

みなさんも是非聞いて見てくださいね。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回も、尾崎裕哉さんをゲストに深掘りしていきます!

 

次回もお楽しみに…♪