手形貸付金/手形借入金
みなさん、こんばんは。
3月に発売されるNEWSのCDを予約出来て舞い上がっている、愛原 夢音です♪
NEWSのCDのことは発売日まで置いておくとして…
簿記の勉強、はじめますよ~!
今回は、「手形借入金と手形貸付金について」です。
借入金と貸付金とはまた違うので、気を付けてくださいね!
早速、本題に入りましょう!
ユメノ店は、ホワイト店に現金を貸しました。
この時受け取ったのは借用証書ではなく、約束手形でした。
この場合、どのように仕訳をすればいいのでしょうか?
手形貸付金は資産で処理
お金を貸し付け、手形を受け取った時
お金を貸し付けた時は通常、借用証書で受け取ります。
しかし今回のように、借用証書の代わりとして約束手形を受け取ることもあります。
通常の貸付金と区別するため、手形貸付金(資産)として処理します。
※手形による貸付金なので、手形貸付金といいます。
この知識を使って、例題を解いてみましょう。
例題
<取引>
ユメノ店はホワイト店に現金200円を貸し付け、約束手形を受け取った。
仕訳は、
(手形貸付金)200 | (現金)200 |
となります。
手形借入金は負債で処理
今度は先程の例題の取引を、ホワイト店の立場からみていきます。
どんな仕訳になるのかをみていきましょう。
お金を借り入れ、手形を渡した時
お金を借り入れて借用証書の代わりに手形を渡した時は、
通常の借用証書による借入金と区別するために手形借入金(負債)として処理します。
※手形による借入金なので、手形借入金です。
例題を解きながら考えていきましょう。
例題
<取引>
ホワイト店は、ユメノ店から現金200円を借り入れ、約束手形を渡した。
仕訳は、
(現金)200 | (手形借入金)200 |
となりますね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
次回は有価証券について書いていこうと思います。
因みに…明日は違うことを書く予定です。
次回もお楽しみに…♪