帳簿のまとめ

みなさん、こんばんは。

愛原夢音です♪

今回は、前回までの帳簿の記入の記事のまとめです！！

簡単にまとめます。

何種類もの帳簿が出てきて混乱してきた方もいると思いますので、

帳簿を種類ごとにまとめていきます。

主要簿と補助簿

帳簿のうち、仕訳帳と総勘定元帳は必ず作成しなければならない帳簿で、

主要簿と呼ばれています。

一方、それ以外帳簿は必要に応じて作成されるもので補助簿と呼ばれています。

また、補助簿は現金出納帳や売上帳のように特定の取引の明細を記録する

補助記入帳と、商品有高帳や売掛金元帳のように特定の勘定の明細を

商品別や取引先別に記録する補助元帳に分けることができます。

※補助記入帳や補助元帳については、参考までに頭に入れておいてください。

それぞれの帳簿の種類と内容をまとめると以下のようになります。

帳簿の種類		帳簿の名称	内容
主要簿		仕訳帳	日々の取引の仕訳を記入
		総勘定元帳	勘定科目（口座）ごとに金額を記入
補助簿	補助記入帳	現金出納帳	現金の明細を記録
		当座預金出納帳	当座預金の明細を記録
		小口現金出納帳	小口現金の状況を記録
		仕入帳	仕入れに関する明細を記録
		売上帳	売上げに関する明細を記録
		受取手形記入帳	受取手形の明細を記録
		支払手形記入帳	支払手形の明細を記録
		商品有高帳	商品別に商品の受払状況を記録
		買掛金元帳	仕入先別に買掛金の状況を記録
		売掛金元帳	得意先別に売掛金の状況を記録

ここまでお読みくださり、ありがとうございました！ 次回もお楽しみに…♪