King＆Prince、待望の2ndアルバムリリース！

みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

今回は、坂本美雨のディアフレンズから。

King＆Princeの神宮寺勇太さんをゲストに、

2枚目のアルバム「L＆」の制作秘話や

武者修行でのエピソードをお伝えします！

デビューからわずか2年で2枚目のアルバムをリリース！

キンプリはデビューからわずか2年で、

すでに2枚目のアルバムを9月2日にリリースしました！

そのアルバムのタイトルは、「L＆」。

Lに＆のマークで、「ランド」。

表記が独特で、「なんて読むの？」と思う方も

いらっしゃったかもしれませんね。

インパクトが強くて、記憶に残りそうなタイトルですよね。

さて、この名前に込められた意味と思いとは

一体なんなのでしょうか？

アルバム「L＆」に込めた思い

みなさん、「ランド」と聞いて

どんなところを思い浮かべますか？

ディズニーランドのような

「夢の国」を想像した方も多いと思います。

神宮寺さんも、そうでした。

しかし！

調べてみると、「土地」という言葉が出てきたのです。

「自分たちがいる場所にみんなで

　来てもらって、そこで楽しんでもらえる」。

そんなアルバムにしたいという思いを

込めてつくられたのが、この「L＆」なのです。

国にはティアラがいて、そこで楽しめるよ、という

意味を込めたアルバムとなっています。

メンバーの色が色濃く反映　曲のプロデュース

いろいろな種類の音楽が収録されていますが、

アルバムの中にはメンバーそれぞれが

プロデュースした曲が収録されているんです！

メンバーそれぞれが曲をプロデュースするって、

すごいですよね。

心配は杞憂に終わった

メンバーそれぞれ、好きな音楽は違うのか。

その答えは、YESです。

「みんなきれいに5パターンに分かれた」と

神宮寺さんはいいます。

最初は、好きなタイプの音楽が偏ってしまったら

どうしようと心配していたそうです。

ですが、かぶることはありませんでした。

みんなそれぞれキャラが定まってよかった、と

安堵した神宮寺さん。

あえて曲にしたもどかしさ

神宮寺さんがプロデュースした、「ラフ アンド」という曲。

これは、どんなものにしようと思ったのでしょうか？

まず、曲調はミディアムバラード。

それにプラスして、ステイホーム期間で

嫌というほど感じたもどかしさを詩に書きました。

このもどかしさを、作品として1つ残しておこうと思ったそうです。

作品として残そうと思った理由は、

自分自身もこの体験を覚えておくことができるし、

共感できる部分がみなさんにもあると思ったからなのだとか。

どちらかというと、ステイホーム期間はマイナスにとられがちです。

なかなか外に出られず、行きたいところにも

ろくに行くことができない。

今まで当たり前にできていたことが、

突如できなくなってしまう。

そのことでストレスが溜まりに溜まってしまっている方も、

多いのではないでしょうか？

そんな不自由さの中で、ずっと家に籠っていると

気持ちが塞ぎ込んでしまいますよね。

元気を吸い取られるような、活力のない生活というか…

人と会う機会も話す機会も激減しますから、

余計気が滅入るのかもしれません。

これが行き過ぎてしまうとコロナ鬱に、なんてことも…。

しかし、神宮司さんはそんなステイホーム期間で感じた

もどかしさをあえて詩にして作品にしました。

これはすごいことだと思います。

みなさんはどう思いますか？

初めてのリモートは不思議な感覚

アルバムづくりはステイホーム期間の前から続けていたという

キンプリですが、ステイホーム期間からこの春にかけても

着々とアルバムづくりを進めていたようです。

神宮寺さん曰く、

「バチバチ、リモートしていた」。

このバチバチという表現は、

神宮寺さん独特の言葉なのでしょうか…。

言葉の細部にも個性が現れるというのは、

このことを言うのかもしれませんね。

さて…初めてリモートを行って、タイトルから

みんなでつくっていったという「L＆」。

テレビ電話やテレビ会議も行ったそうで、

不思議な感覚だったと神宮寺は話します。

リモートは、今の時代には欠かせないものに

なっているのかもしれません。

オンラインでつながることができるので、

外に出なくてもつながることはできますからね。

みなさんもご存知の通り…

リモートという流れが普及しつつあります。

今までは、ほとんど考えてこられなかったスタイルですよね。

働くというと、会社に務めることが前提で

会社に出勤して仕事をするということが当たり前でした。

しかし、今は違います。

今まではほとんど考えてこられなかったリモートや

在宅勤務という流れが主流になりつつあります。

今までやったことがない分、初めてリモートを

するときというのは、いつも以上に

不思議な感覚を覚えるのかもしれませんね。

世界デビューを目指すキンプリ

 

「L＆」には、アメリカ武者修行の模様を収めた

ドキュメンタリー映像が初回限定盤Bに

特典として封入されています。

キンプリがアメリカに行ったのは去年の10月頃。

滞在先は、LAとラスベガス。

ラスベガスへは、最高峰のショーを見に行きました。

とても楽しかった、と神宮寺さんは振り返っています。

日本だけでなく、海外の文化やエンタメに触れることは

アーティストにとってとても良い刺激になりますよね。

そんな、世界デビューを目指すキンプリ。

その計画は具体的にはどこまで進んでいて、

なぜアメリカで武者修行をすることになったのでしょうか？

実力不足を痛感　僕たちはこんなに足りないのか

1番音楽が進んでいる、アメリカ。

そこで、ボーカルレッスンやダンスレッスンを

受けて刺激を受ける。

それに加えて、どのくらいアメリカの音楽業界の

ハードルが高いのか、そのハードルの高さを感じに行く。

そんな目的で、キンプリは武者修行へ出かけたのです。

私自身、キンプリが世界デビューを目指していることを

初めて知ったのですが…

若手グループの中でも圧倒的な人気を誇っている気がします。

自分たちの実力を確かめるためという目的と、

1番音楽が進んでいるアメリカで刺激を受けたいという

向上心の高さから行われたのが、このアメリカ武者修行だったのです。

キンプリは、とても期待されているグループだということですね。

LAのダンサーといえば、世界トップクラス。

ダンサーのティムティムさんによるダンスレッスンや

振り付け師のフィルタイヤさんからのレッスンを受けたり…

修行先でのパワーを肌で感じる良い機会になったといいます。

しかし、神宮寺さんが真っ先に感じたのは、落胆でした。

アメリカの音楽が「本当にすごかった」と

感動したのと同時に、落ち込んだのだそうです。

なぜ、落胆を強く感じたのか。

それは…

日本とは比べものにならないくらい、

レベルが高かったからです。

「自分たちはこんなに足りないのか」と、

あまりの差に愕然としたといいます。

キンプリに限らず、ジャニーズのグループの

パフォーマンスというのは、

目を見張るものがありますし素晴らしいです。

にも関わらず…

自分たちの実力不足を痛感したというのは、

彼らのパフォーマンスに対する意識が高い

何よりの証拠だと思います。

初心にたちかえることの大切さ

それでは、具体的にどういうところを

伸ばしていこうという話になったのか。

歌やダンス、声に関してはアーティストとして

活動する上で絶対に大切なことです。

これらのうちのどれか1つが欠けてもいけません。

パフォーマンスが少しでも低下してしまったら、

元も子もないですよね。

そのため、歌、ダンス、声については、

日本に帰ってきてからもレッスンを欠かさず行っています。

リハーサルとレッスンは、メンバーごとに違います。

アルバム内の曲の振り付けのリハーサルとは別に、

基礎のレッスンを1週間に1回、みんなで受けているのです。

この、基礎のレッスン。

テレビなどで映像が流されることもなく、

ただただ、どこにも出さないけど

基礎のレッスンを続けているということなんです。

スケジュールが合わないこともあるそうですが、

基本的に全員そのレッスンを受けているそうです。

初心に立ち返ることの大切さを、

今回の武者修行で学んだという神宮寺さん。

初心に立ち返ることで、逆にとても仲良くなるといいます。

有酸素運動もするので汗をびっしょりかくそうです。

部活をやっているような感覚で、その男くささが

絆へと変わっていくのだとか。

初心に立ち返る。

このことは、普段私たちが忘れかけていることですよね。

行き詰ったり限界を感じたときは特に、

初心に立ち返ることが重要だと思います。

基礎があるから応用ができるし、

応用ができるから発展していける。

これは、勉強に限ったことではなく

仕事や趣味に対してもそうなのではないかなと思います。

基礎がなければ、前進することすらできません。

基礎は、それくらい大切なものなのです。

LAでのプライベートな時間での仰天エピソード

LAでは、プライベートの時間や1人でいる時間が

ほとんどなかったといいます。

本当に少ししかなかったそうです。

仕事と仕事の間に、予定より早く終わって少し時間があると

言われて、みんなで買い物に行ったという神宮寺さん。

あるメンバーの行動に仰天したといいます。

そのメンバーとは…

永瀬廉さんです。

永瀬さん、一体どんな行動をなさったのでしょうか？

時間を無駄にしない男、永瀬廉

先述した通り、自由時間が1時間もありませんでした。

そのこともあってか、メンバーの永瀬さんが

見たこともないくらいダッシュしていてとても驚いたそうです。

永瀬さんがどこに向かっているのかわからなかったと話す、

神宮寺さん。

最初はみんなで行動していたそうですが、永瀬さんだけ

足が速すぎて追いつけなかったといいます。

永瀬さんだけ、1時間くらいで全店舗回ったんじゃないかと

思ってしまうほど、速かったそうです。

坂本美雨さんによると、アメリカの店は1店舗ずつが

大きいので、走らないと全部見るのは難しいのだとか。

それほどまでに広い店内を、永瀬さんは走っていたんですね…

そして、永瀬さんは買い物好きのようで…

永瀬さんはちゃんと買っていたそうです。

神宮寺さんは何も買わなかったといいますが、

永瀬さんの時間を無駄にしない精神はすごいと仰っていました。

神宮寺勇太の胸キュンエピソード

神宮寺さんが最近、胸キュンしたことがあるそうです。

そのお相手は…

メンバーの高橋海斗さん！

さて、高橋海斗さんのどこにキュンとしたのでしょうか？

それは…

高橋海斗さんが髪を切ったこと。

髪が少し長かったそうですが、短くしていたそうです。

そのことがあったからなのかはわかりませんが、

高橋海斗さんはすごく笑うようになったのだとか。

髪を切ると、気持ちが明るくなって

笑顔が増えるということなのでしょうか。

最年少で、弟系キャラの高橋海斗さんですが

笑ったときはすごくかわいくて、神宮寺さんは

びっくりしたそうですよ。

不意に、「あっ、かわいいね、最近」と

高橋海斗さんに言ったら…

彼は「ありがとう」と喜んでいたそうです。

笑顔って、見ていて気持ちが良いですよね。

こっちまで気持ちが明るくなったり、元気になったりする。

笑顔には、そんな力が秘められているのだと思います。

ちなみに…

高橋海斗さんは、メンバー内では弟系キャラで

神宮寺さんよりは2歳年下です。

最年長の岸優太くんとは4歳も離れています。

 悪かった寝つきが一瞬で改善！？その方法とは

神宮寺さんが、自分を褒めてあげたいと思っていること。

みなさんはなんだと思いますか？

神宮寺さんは、最近「あること」をするようになってから、

寝つきの悪さがなくなり、爆睡してしまうほど

寝つきが良くなったのだそうです！

その、「あること」とは…

お風呂につかること。つまり、入浴です。

今までは、お湯をためるのも浴槽を洗うのも面倒で

お湯につかるということをしていなかった神宮寺さん。

実家だと、お湯を沸かして入浴をしていましたが

一人だと、「そこまでしなくてもいいかな」と

いう気持ちでいたそうです。

ずっとシャワーで済ませていたのですが、

入浴をするようになってからは

汗をたくさんかくようになったといいます。

神宮寺さんは、虚しさを我慢しながらも

「湯船につかるという行いをした自分を褒めてあげたい」。

そう、話していました。

面倒でずっとやっていなかったことを、あえてやってみる。

それだけでも、自分を成長させる出来事になると思います。

さて…

神宮寺さんがなぜ入浴をするようになったのか。

先程も述べたように、寝つきが良くない日があることが

神宮寺さんの悩みの種でした。

しかし！

お湯につかったら寝つきが良くなるのでは…

と思った神宮寺さんは、湯船につかるようになります。

その結果、爆睡するほど寝つきが良くなったのです。

最近気分も良いとのことなので、

入浴はやはり大事なことなのだと改めて思いました。

夏は知らないうちに体が冷えているということもあるそうなので、

暑いときにこそ熱い風呂に入るのがいいのかもしれませんね。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

キンプリの魅力、キンプリのアルバムについてお伝えしてきました。

これからのキンプリの活躍にもますます期待です！

次回もお楽しみに…♪