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三伝票制

みなさん、こんばんは。

愛原 夢音です♪

 

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今回は、「三伝票制」についてです!

 

 

 

 

 

今までは日々の取引を仕訳帳に記入していましたが、

取引が増えるにしたがって記帳の手間が増えてしまいます。

 

そこで、ユメコちゃんは伝票を使って記帳の手間を解消することにしました。

 

 

 

伝票は記帳作業の手間を解消するツール!

 

これまでは、取引が発生すると仕訳帳に仕訳することを前提に説明してきました。

 

仕訳帳は1冊のノートのようなものなので、

取引が多くなっても手分けして記帳することができないので、

少し不便さを感じてしまいます。

 

そこで、小さなサイズで切り離すこともできる伝票という紙片を

仕訳帳に代えて使うことがあります。

 

※伝票は仕訳帳の代わりになります。

 

 

伝票には、入金取引を記入する入金伝票、出金取引を記入する出金伝票などいくつかの種類があるので、取引の種類ごとに記帳作業を数人で手分けして行うことができます。

 

 

 

三伝票制とは?

 

どの種類の伝票を使うかによって伝票制度は三伝票制と御伝票制に分類できます。

 

日商試験では五伝票制は出題の範囲外なので、

三伝票制について書いていこうと思います。

 

 三伝票制とは、入金伝票(入金取引を記入)、出金伝票(出金取引を記入)、

振替伝票(入金取引にも出金取引にも該当しない取引を記入)の

三種類の取引伝票に記入する方法のことです。

 

取引を伝票に記入することを、起票といいます。

 

 

入金取引は仕訳の借方が現金となる取引、

出金取引は貸方が現金となる取引となります。

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

次回もお楽しみに…♪